メーカー別に薄型テレビを比較した



いざ、家電店へ

さて、いよいよ家電店で実際の薄型テレビを見ることに。
いったのは、ヤ○ダ電機で、2階の一番奥に、テレビの販売コーナーがあるところだ。
すんごいたくさんのテレビが置いてある。当たり前のことだが、全て薄型テレビだ。
そして、主役は、シャープの液晶テレビ。
さすが、液晶テレビではトップシェアのシャープ。一番目立つところに、ズラリと大型テレビが並んでいる。
そして、シャープの横には、ソニーのブラビアが。その横には、プラズマテレビ(パナソニック、日立)、そして一番端っこに、 東芝のコーナーがあった。
うーん、東芝はあまり、いい待遇を受けてないみたい。
しかし、どのテレビもサイズが大きい!
最近、ますます大型化してきて、50インチの大画面テレビが、ドーンと置いてある様は、圧巻だ。
さて、それぞれのテレビの特徴を見て回ることに。

メーカー別薄型テレビ比較

さて、液晶テレビ、プラズマテレビにも、色んなメーカーがあるわけだが、私なりに見た感想を述べよう。
あくまで、主観なので、悪しからず。

●シャープ液晶テレビ「アクオス」
色合いがはっきりしていて、その名の通り、シャープな画質。
鮮やかさも丁度いいくらい。さすが、世界の亀山モデルというところか。
ただ、若干画像の輪郭がシャープすぎる印象を持った。
「クッキリ、ハッキリ」を求める人には、いいかも。

●ソニー液晶テレビ「ブラビア」
色は鮮やかの一言に尽きる。赤色、青色、黄色。それぞれの色が非常に鮮やかに見える。
ただ、ちょっと彩度が高すぎるような感じ。野菜の色なども、すごく鮮やかなのだが、ちょっと作ったような画質に見えた。
自然の本当の色からは、ちょっと「違うだろ」という感じ。
鮮やかな映像を好まれる方なら、お勧めする。

●東芝液晶テレビ「レグザ」
さて、今のところの本命。日経トレンディのベストバイなど、様々な賞に輝いたという実績なのだが、家電店ではなぜか脇役(苦笑)。
色は、シャープと同等レベルか。しかし、発色の自然さは、東芝の方が好印象を受けた。
IPS液晶パネルのため、斜め横から見ても、はっきりと見える。
色もどぎつくなくて、自然な感じ。さすが、評価の高い機種だけはある。
うーむ、なかなかいい感じだぞ。

●ビクター液晶テレビ
実は、12年間使い続けたブラウン管テレビは、ビクター製だった。だから、ちゃんとチェック。
一番の売りは「高速液晶パネル」。液晶テレビの最大の弱点は、動画の早い動きを映す時におこる「残像感」だ。
ビクターでは、その残像感を低減するために、「高速液晶パネル」を開発。通常60コマの映像を、120コマで再現する医術だ。
店頭では、横に流れるテロップ(液晶テレビが最も苦手とする)を、画面で比較していた。たしかに、120コマの威力は感じられた。 なかなかいい感じ。でも、フルハイビジョンではないんだなー。

●パナソニックプラズマテレビ「アクオス」
プラズマテレビも、捨てがたい。画面では、ハイビジョンの映像を映していたが、液晶にくらべ、落ち着いた色合いと、滑らかな動き。このあたりは、 液晶テレビよりも優れていると感じた。
画像に奥行き感がある。しかし気になったのは、光りの写り込みだ。
ブラウン管テレビと同じように、画面をガラスで覆っているために、写り込みがある。
でも、パナソニックの最新機種は、この映り込みを低減させているとか。

●日立プラズマテレビ「ウー」
こちらもプラズマテレビ。パナソニックにくらべて、若干画像が暗く感じた。写り込みも、パナソニックに比べてきついように思う。発色、 鮮明さはいい感じ。

ここで、プラズマテレビを擁護

店頭で見る場合、どうしてもプラズマテレビが不利になっているんじゃないか?
それは、店頭の明るさだ。
電気店の照明は、家庭の照明よりも数倍明るい。
この明るさが、プラズマテレビにとって不利になる。
というのは、プラズマテレビは、明るすぎる環境では、どうしても薄く、くすんだ映像にみえてしまうのだ。
液晶テレビが横にあると、見た目の差は、明確だ。液晶テレビの方が、鮮やかでハッキリしている。
でも、家庭の照明で見ると、プラズマテレビも鮮やかで綺麗な発色になるらしい。
(実際に家庭の照明で見たことはないが)。

この辺りが、液晶テレビの方が売れていることにも、若干ながらつながっているのではないか、と思う。
プラズマテレビは、照明を落としたところに展示してあげるほうがいいのでは?と思った次第だ。